2015年6月3日水曜日

『あん』初日舞台挨拶の様子




先週の土曜日
サロンを休ませて頂いて
『あん』の初日舞台挨拶のへアメイクにいってきました。

その様子を少し。


 この日も
スチールは
レスリーキーさんが撮ってくれた。

自分がメイクした人達を
レスリーが撮ってくれる。

こんな幸せな事はない。

出来上がりの写真が楽しみだ。





新所沢の劇場から回ったのですが

なんでここからスタートなんだろ?
って疑問をもってしまった。

だって

大きな都内の劇場は他にもある。
都心部に近い方が何かと便利なのではないか。


監督に聞いてみた所
妙に納得した。


今回のロケは東村山
東村山から一番近い劇場が
新所沢。


東村山に人達に
一番に報告したかったらしい。



河瀬監督は撮影に協力してくれた
地域の方々に感謝を忘れない。

今回のロケは東村山
東村山から一番近い劇場が
新所沢。

お客さん
みんなすごく喜んでた。




河瀬監督の選択は
いつも正しい。

それは人の
一番に考えて選択してるから。

お金じゃない、名声じゃない。



毎回教えられる。






最後に行ったのは銀座。

ここでは
秦基博さんの主題歌
『水彩の月』
のライブもあり、
すごい盛り上がりだった。

出待ちのお客さんが数百人はいたんじゃないかなー。

人波をかき分けてロケバスに戻るのは、
初めての経験でした。




そのあと

打ち上げにも参加させてもらった。

 


なんと
当日誕生日の監督。


みんなでお祝いもした。

途中地震などもあり、一時騒然ともしたけど

なんとも楽しい宴だった。



原作のドリアン助川さんと。
 原作もすごく面白い。
一日で読んでしまった。
文庫本にサインまで頂きました。

原作者とその小説について
酒を飲みながら話せるなんて。。

すごく幸せだ。

 





 写真を担当してくれた
レスリーと。
 今年1月にレスリーと初めて会って。
いつか一緒に仕事したいって言ってたのが
こんなに早く実現して嬉しい。

本当に。

次は
スタジオで作品一緒に作りたい。

 




永瀬正敏さんとも
前回ご一緒したときは
映画の中の『千太郎』
という役のコスチュームのままだったので。

今回は
役者永瀬正敏さんと。

映画を見ると
永瀬さんのすごさが分かる。
才能のある人が
長年打ち込むと
こうもすごくなるものなのだと
思った。


本当にかっこいい。

ますますますます
 ファンになった。

樹木希林さんとも
希林さんは
役者としても
もちろん素晴しい方ですが

人間として
すごい。
エネルギーも、
立ち振る舞いも
気遣いも。

自分が希林さんと同じ年になって
同じ事が言えるだろうか、
同じような行動をとれるだろうか。

って自分に問いかける。



誰からも愛される人。

生まれて初めて会った。





今、この『あん』 


すごい人気です。


だってこんなにいい映画だから。


特にラストが素晴しい。

エンドロールにかけての演出が

かっこ良すぎる。



『あー面白かった。』

『いい映画だったね。』

そんな言葉が
終わってすぐ自然と出る映画。


本当におすすめ。


みんなに見てもらいたい。



PAAでも
 南平台ラウンジでも

前売り売ってるんで
いつでもどうぞ。



 


 


 

 

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