2013年7月12日金曜日

『新島』と『ルームメイト』






沖縄旅行から三週間が過ぎた頃、

そろそろ海が恋しくなってた。




なので

行ってきました。




東京都でありながら、

最高に綺麗な海

『新島』




サーフスポットとして

かなり有名なこの島。



珊瑚礁がないため

シュノーケリングにはあまり向いてないかもしれないけど

それでも

ぼーっとして

海を眺めてるだけでも


最高に癒される。


サンセットなんて

たまらなく美しい。











この新島で一番気に入った場所。

海辺にある温泉。



なぜか

古代ローマ風

 


なんと

この温泉

無料。


 


サンセットを眺めながらの
温泉。

最高に気持ちいい。







サーファーズパラダイス

だけじゃない

新島。


良いところだ。






さて


最近暑くなって、

いつの間にやら梅雨が明けてて、

夏。


そんな季節にぴったりの本を紹介します。



今邑彩氏の
『ルームメイト』
私は彼女の事を何も知らなかったのか…?
大学へ通うために上京してきた春海は、京都からきた麗子と出逢う。
お互いを干渉しない約束で始めた共同生活は快適 だったが、麗子はやがて失踪、
跡を追ううち、彼女の二重、三重生活を知る。
彼女は名前、化粧、嗜好までも替えていた。
茫然とする春海の前に既に死体となっ たルームメイトが…。 



てな感じ。

夏にぴったりというのは


爽やか〜


って感じじゃなく、

「背筋が凍る」って意味。 


最後まで目が離せないストーリー。



この人の作品も

色々読んでみたい!



もっと背筋が凍ったのは

この作者、

半年前に亡くなってしまってたということ。


乳がんで

自宅で亡くなって、

一ヶ月後に発見されるというのも

また背筋が凍る。




ご冥福をお祈りします。










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